樹脂型	大型（1300ｔクラス）の金型設計では、複数人の設計者がそれぞれのパートを担当し納期短縮に対応しています。 特に自動車の内装品、外装品を得意とし、様々な形状に対して特殊な型抜きも提案します。
プレス型	自動車の外板から内装品まで様々な製品に対応した金型設計を得意としています。 鋳物型、製缶型、順送型、単発型、鍛造型などに対応し、素材も多種にわたります。 大手メーカーで蓄積した技術があり、様々な金型構造に対応可能です。

 

実績

プレス成形型も樹脂成形型も得意としている当社の強みを活かして、自動車関連の金型設計を50年以上にわたって受注しています。現在はプレス金型ではフェンダー、サイドメインパネル、バックドア、ラゲージ、ドア、樹脂成形金型ではインパネ、エアコンケース、Pタンク、ファンなどの部品を製造するための金型を設計しています。今後は自動車関連以外の業種や、ダイキャスト金型といった新しい分野にも積極的に挑戦し、事業の裾野を拡大していきたいと考えています。

対応可能表

	樹脂成形型	プレス成形型
サイズ	大型射出成型金型が得意 〜1300トン射出成形など	製缶、鋳物金型構造設計が可能 10トン〜2000トンクラスなど
素材	多様な成形材料に対応 PP、ABS、GF材、エンプラなど	高精度金型構造設計に対応 ハイテン材、アルミ材にも対応
技術	成形性を考慮した製品形状提案〜型設計 ハイサイクル材、特殊アンダーカット処理など 特殊型対応	大手メーカーで培ったノウハウで、単発型・ トランスファー金型など、高品質な金型構造 設計に対応

グラフで見る設計実績

対応データ：IGES、STEP、PARASOLID、DXF（2D）

対応力（納期・稼働効率・人手不足）

自動車業界において開発のサイクルが短くなっています。時として急な設計変更もありますが、こうしたお客様のご要望にお応えして、当社では社内設計チーム制を導入し、納期遵守に努めています。急ぎのご要望があれば、緊急対応ができる態勢を整えて、可能な限り納期短縮にも取り組んでいます。
「射出成形機あるいはプレス機の稼働効率を上げたいけど、金型設計製作とうまくリンクしていない」とお悩みのお客様に対しては、当社で成形条件を正しく把握し、適切に設計に落とし込みます。
「金型設計者がいないので、設計・製作で受注できない」とお悩みのお客様であれば、当社が設計業務を請け負います。ご希望があれば、設計者の常駐や受託設計も可能です。